書斎の片づけ ①

現実的に日本の住宅事情を考えると、「書斎」を持つことができる人は限られているかもしれません。

しかし、家の主が、家の中でひとりになれる場所を持つことは非常に重要です。

この「ひとりになれる場所・部屋・空間」がないことが、主を家から遠ざけることになり、家の運気を下げ、浮気に走らせ、夫婦喧嘩や家庭不和の原因になってしまうこともあるので要注意です。

本来は「子ども部屋」よりも、先に主のための「大人部屋」つまり「書斎」が必要で、その後、子どもが自分で自分の部屋を片づけられるような年齢になってからその部屋を子どものために明け渡すというのが望ましいのではないでしょうか。