家族との距離の整理 ⑧ 2022年11月30日(水) 年齢を重ねるにつれて、親戚が集まるのは法事だけ、という状況になりがちです。 普段から交流がないと、集まったところで気を遣い合うばかりですし、お酒の勢いも手伝って相続や墓のことで揉め始める、なんていうことになりかねません。 法事は必ずやらなければならないものでもないので、そんな状態ならやめてしまいましょう。 亡くなった父母を偲ぶ気持ちがあれば、形式にこだわらなくてもよいのです。そっと故人を偲ぶのです。 自分だけ、夫婦だけ、あるいは交流のあった親戚だけを招いて、食事をしながら思い出に花を咲かせることでも供養になります。