リースバック②

リースバックの留意点を前に記述しましたが、活用事例も検証したい。

例1 生活資金に充てたい

日々に生活費が年金などでは不足するときに、自宅の所有権を移転して良いならリースバックを利用する。

例2 子どもがいないため財産を残す必要がない

自宅を残してあげたい相続人がいなければ、リースバックを利用して生前に現金化する。

自宅には賃料を支払いながらそのまま住み続けられる。

例3 事業用資金が必要

事業用の資金が必要な場合、自宅以外の工場や事務所を担保にリースバックを利用する。