大切に扱う

幸運な人生について〜自分を大切に扱う〜 ⑤

自分を大切に扱うーー。

これもいまの自分を生かすことの延長であるが、運のいい人はみな、きっと実践しているはずである。

たとえば、朝はいた靴下に小さな穴が開いていることに気づいたとする
こんな時、運がいい人というのは「今日は外で靴を脱がないからこのままはいていってしまおう」などとは考えない。
ちゃんと靴下をはき替えるである。

ひとりで食事をするとき。
運のいい人は、安易にコンビニにお弁当ですませようとはせず、心のこもった料理を出してくれるレストランに足を運ぶ、または簡単なものでも自分で作る。

つまり、自分を粗末にせず、自分を大切に扱う。
他人を敬うのと同じように、自分を敬うということを実践している。