運のいい人 ①

好きな食べ物、好きな色、好きな動物、好きな異性のタイプなど、人にはそれぞれ「好み」がある。

その好みには、明確な理由がない場合がほとんどで、なぜその食べ物が好きなのか、なぜその色が好きなのかと聞かれても、具体的な理由をあげるのはむずかしい。
とくに根拠はないけれど何となく好き、という場合が多いのではないだろうか。

アメリカのある研究グループが興味深い研究論文を出している。

異性を選ぶとき、男性のほうが女性より「見た目」を重視する傾向にあるということ。
様々な研究結果から導き出した結論から得られたその理由は、
賢い子供を産む確率が高い体型等を男性は無意識のうちに見分けているとのこと。

ちなみに、女性が男性を選ぶ場合は、記憶、つまり、その言動に矛盾がないかどうかを重視するといわれている。
たとえば約束をきちんと守ったかどうかなどに、女性はとくに強く反応する。

これはその男性が「エサをきちんと持って帰ってくるかどうか」の判断にもつながる。
ずいぶん現金なように感じるが、生き延びるには、とくに狩猟時代などには必要な資質だったのだろう。

無意識のうちに持っている「好み」は、人が生き物として生き残るために、子孫に命をつなぐために長い年月を経て身につけた能力のようである。

自分の「好み」を大事にする。
これは、「自分を大切にする」こと、運のいい人は、自分の好みを大事にする。